例 1
• 1250Mb/s で動作するソース同期の DDR インターフェイス (データとクロック)。
° 転送クロックを受信するビット スライスの場合、RX_DATA_TYPE = DATA_AND_CLOCK
• 1250Mb/s で 625MHz の転送クロックとなる。
° このクロックを使用してデータ ビットをキャプチャする。連続するクロックを PLL クロック入力としてオプションで使用できる。
• BITSLICE_CONTROL には、受信信号のデータ レートに相当する PLL_CLK の 1 クロックが必要。
° PLL は 1250MHz クロックを BITSLICE_CONTROL に供給する必要がある。
• 8 ビットで使用されるレシーバーには This Equation に示す FIFO_RD_CLK が必要。
• 4 ビットで使用されるレシーバーには This Equation に示す FIFO_RD_CLK が必要。
例 2
• 1250Mb/s で動作する非同期インターフェイス (データ専用)。
° RX_DATA_TYPE = SERIAL
• PLL または MMCM がクロックを供給する必要がある。
• 1250Mb/s データをサンプリングするために、625MHz の DDR クロックが必要。
° PLL/MMCM は 625MHz クロックを BITSLICE_CONTROL に供給する必要がある。
• 8 ビットで使用されるレシーバーには This Equation に示す FIFO_RD_CLK が必要。
式 2-7 DDR (PLL/MMCM) クロック/4 = 156.25MHz
• 4 ビットで使用されるレシーバーには This Equation に示す FIFO_RD_CLK が必要。