HR |
HP |
---|---|
可 |
N/A |
LVDS はポイント ツー ポイント アプリケーション用であるため、BLVDS (bus LVDS) は EIA/TIA 規格に準拠するインプリメンテーションではありません。したがって I/O および PCB レイアウトのデザイン規則に注意深く従う必要があります。LVDS 双方向用の Vivado Design Suite ライブラリにあるプリミティブは、LVDS 電流モード ドライバーを使用しません。その代わりに、CSE 差動ドライバーを使用します。このため、ソース終端が必要になります。BLVDS は HR I/O バンクでのみ使用可能で、2.5V の V CCO 電圧レベルが必要です。IOSTANDARD 属性名は BLVDS_25 です。
表: BLVDS I/O 規格で使用可能な属性 に、BLVDS I/O 規格でサポートされる属性を示します。 表: BLVDS I/O 規格で使用可能な属性 に示すプリミティブから派生するプリミティブ (たとえば、*_DIFF_OUT、*_DCIEN、*_IBUFDISABLE、または *_INTERMDISABLE) に対してサポートされます。サポートされるすべての派生プリミティブについては、 「 SelectIO インターフェイス プリミティブ 」 を参照してください。
属性 |
プリミティブ |
|
---|---|---|
IBUFDS |
OBUFDS、OBUFTDS、IOBUFDS、IOBUFDS_DIFF_OUT |
|
IOSTANDARD |
BLVDS_25 |
この図 に、BLVDS トランスミッター終端を示します。