差動 (DIFF_) バージョン (DIFF_POD10 および DIFF_POD12) では、出力に相補シングルエンド ドライバー、入力に差動レシーバーを使用します。オプションの調整なしの分割入力 ODT によって、V CCO へのプルアップが提供されます。40 W 、48 W 、または 60 W のドライバー インピーダンスを選択できる、調整なしのオンダイ ソース終端機能 (OUTPUT_IMPEDANCE) が HP I/O バンクで利用可能です。ドライバー出力インピーダンスはデフォルトで 40 W に設定されます。POD12 規格には、レシーバーのオプション機能の EQUALIZATION および OFFSET_CNTRL、ドライバーの PRE_EMPHASIS があります。