IOBUF

UltraScale アーキテクチャ SelectIO リソース ユーザー ガイド (UG571)

Document ID
UG571
Release Date
2023-08-31
Revision
1.15 日本語

入力バッファーと、アクティブ High トライステート T ピンがあるトライステート出力バッファーの両方を必要とする双方向信号には、IOBUF プリミティブが必要です。 この図 に、一般的な IOBUF を示します。T ピンをロジック High にすると出力バッファーが無効になります。出力バッファーがトライステート状態になると (T = High)、入力バッファーおよびオンダイ レシーバー終端 (キャリブレーションなしの終端または DCI 終端) が有効になります。
出力バッファーがトライステート状態にならない場合は (T = Low)、オンダイ レシーバー終端 (キャリブレーションなしの終端または DCI 終端) が無効になります。

図 1-30: 入力/出力バッファー プリミティブ (IOBUF)

X-Ref Target - Figure 1-30

X16089-input_output-buffer-primitive-iobuf.jpg