HR |
HP |
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N/A |
可 |
ドライバーは LVDCI と類似しており、入力は HSTL および SSTL と類似しています。V REF 基準電圧の入力を使用すると、HSLVDCI (high-speed LVDCI) は、シングルエンド LVCMOS タイプのレシーバーを使用する場合より優れた入力感度をレシーバーで許容できます。
HP I/O バンクには制御インピーダンス出力ドライバーがあり、外部のソース終端抵抗を使用せずに直列終端を与えることができます。インピーダンスの正確な値は、OUTPUT_IMPEDANCE 属性と VRP ピンに接続された 240 W の外部抵抗によって指定されます。OUTPUT_IMPEDANCE 属性の有効な値は、HSLVDCI 規格では RDRV_48_48 のみであり、48 W の設定に対応します。
この図 に、HSLVDCI 制御インピーダンス ドライバーの双方向終端テクニックを使用した回路図の例を示します。V REF で制御インピーダンス ドライバーをサポートする DCI I/O 規格は、HSLVDCI_15 および HSLVDCI_18 です。
電気的仕様は、UltraScale デバイスのデータシート [参照 2] の LVDCI V OH および V OL を参照してください。
表: HSLVDCI I/O 規格で使用可能な属性 に、HSLVDCI I/O 規格に適用できる属性を示します。これは HP I/O バンクでのみ使用可能な規格です。 表: HSLVDCI I/O 規格で使用可能な属性 に示すプリミティブから派生するプリミティブ (たとえば、*_DIFF_OUT、*_DCIEN、*_IBUFDISABLE、または *_INTERMDISABLE) に対してサポートされます。サポートされるすべての派生プリミティブについては、 「 SelectIO インターフェイス プリミティブ 」 を参照してください。