表: OSERDESE3 の属性 に OSERDESE3 の属性を示します。
属性 |
値 |
デフォルト |
タイプ |
説明 |
---|---|---|---|---|
DATA_WIDTH |
4 または 8 |
8 |
10 進数 |
パラレル/シリアル コンバーターの幅を指定します。 |
INIT |
1 または 0 |
0 |
バイナリ |
OSERDESE3 フリップフロップを指定値に初期化します。 |
ODDR_MODE |
TRUE、FALSE |
FALSE |
文字列 |
ODDRE1 を使用する際に Vivado ツールで設定される内部プロパティ。変更できません。 この図 に示すように、OSERDESE3 を強制的に、トライステート ODDRE1 フリップフロップを用いる ODDRE1 モードにします。ODDRE1 モードでは、データは D[4,0] に接続され、クロックは CLKDIV (UltraScale デバイスの場合) または CLK (UltraScale+ デバイスの場合) に接続する必要があります。ODDRE1 プリミティブを推奨します。 |
OSERDES_D_BYPASS |
TRUE、FALSE |
FALSE |
文字列 |
TRUE の場合、D[0] が OQ に渡されます。 FALSE の場合、シリアライズされた D[0] および D[4] が OQ に出力されます。 |
OSERDES_T_BYPASS |
TRUE、FALSE |
FALSE |
文字列 |
TRUE の場合、D[1] が T_OUT に渡されます。 FALSE の場合、シリアライズされた D[1] および D[5] が T_OUT に出力されます。 |
IS_CLK_INVERTED |
1 または 0 |
0 |
ビット |
1 の場合、CLK 入力をローカルで反転する。 |
IS_CLKDIV_INVERTED |
1 または 0 |
0 |
ビット |
1 の場合、CLKDIV 入力をローカルで反転する。 |
IS_RST_INVERTED |
1 または 0 |
0 |
ビット |
1 の場合、RST 入力をローカルで反転する。 |
SIM_DEVICE |
ULTRASCALE、ULTRASCALE_PLUS、ULTRASCALE_PLUS_ES1、ULTRASCALE_PLUS_ES2 |
ULTRASCALE |
文字列 |
ビヘイビアー シミュレーションで使用するデバイス ファミリ。 |