入力バッファー、トライステート出力バッファー、双方向バッファーを使用する場合、出力には弱いプルアップ抵抗、弱いプルダウン抵抗、または弱いキーパー回路のいずれかを使用できます。PULLTYPE 属性で設定可能な値を次に示します。
• NONE
• PULLUP
• PULLDOWN
• KEEPER
バッファーの出力ネットに次の制約値を追加してこの機能を使用します。これらの属性は、XDC ファイルで次のような構文を使用します。
set_property PULLTYPE value [get_ports port_name]
各 I/O またはすべての I/O のいずれかにこれらの属性を適用する場合の詳細は、 『Vivado Design Suite プロパティ リファレンス ガイド』 (UG912) [参照 6] の「プルアップ」、「プルダウン」、および「キーパー」に関する説明を参照してください。