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可 |
N/A |
LVTTL (Low voltage TTL) はシングルエンドの CMOS 入力バッファーとプッシュプル出力バッファーを使用した、3.3V アプリケーション向けの汎用 EIA/JESD 規格です。この規格には 3.3V の出力ソース電圧 (V CCO ) が必要ですが、基準電圧 (V REF ) および終端電圧 (V TT ) は不要です。この規格は JEDEC (JESD 8C.01) [参照 7] で規定されています。
この図 および この図 に、単方向および双方向の LVTTL 終端テクニックを使用した回路の例をそれぞれ示します。これらの 2 つの回路図は、ソースの直列終端および並列終端トポロジの例を示しています。
この図 に、単方向の終端トポロジを示します。
この図 に、双方向の並列終端トポロジを示します。
表: LVTTL I/O 規格で使用可能な属性 に、LVTTL I/O 規格に適用できる属性を示します。この規格は HR I/O バンクでのみ使用可能です。 表: LVTTL I/O 規格で使用可能な属性 に示すプリミティブから派生するプリミティブ (たとえば、*_DIFF_OUT、*_DCIEN、*_IBUFDISABLE、または *_INTERMDISABLE) に対してサポートされます。サポートされるすべての派生プリミティブについては、 「 SelectIO インターフェイス プリミティブ 」 を参照してください。