この図 に、相補出力 (O と OB) を備えた差動入力/出力バッファー プリミティブを示します。T ピンをロジック High にすると出力バッファーが無効になります。出力バッファーがトライステート状態になると (T = High)、入力バッファーおよびオンダイ レシーバー終端 (キャリブレーションなしの終端または DCI 終端) が有効になります。出力バッファーがトライステート状態にならない場合は (T = Low)、オンダイ レシーバー終端 (キャリブレーションなしの終端または DCI 終端) が無効になります。このような、UltraScale アーキテクチャ特定のプリミティブ動作となるように、TM および TS をインターコネクト ロジックからの同じ入力に接続する必要があります。