[Trace] ビューでのストリーム データ解析では、[Graph] ビューの特定の入力/出力ストリーム ネット接続から [Trace] ビューの適切な位置にクロスプローブできます。カーネル実行中、ストリーム入力を受信しながらトレースできます。ストリーム インターフェイスのデータ解析を実行するには、次の手順に従います。
- 次の図に、Graph ビューで選択されたカーネル ポートを示します。選択されたネット ID
net3は、Graph ビューと、ウィンドウの下部にあるネットの表でハイライトされています。
- カーネルを選択し、Trace に切り替え、インベントとそのタイミングの詳細を表示します。
- ウィンドウの上部で時間マーカー (縦線) をドラッグし、ストリーム データの最初に移動します。
- ウィンドウの上部では、選択した入力ポートに関連付けられているデータを確認できます。
- 画面の下部にあるイベントの表に、予測される時間とデータがハイライトされます。
これらの手順を使用すると、必要なストリーム接続の I/O データを調べて、カーネルに入出力される I/O データが正しいことを確認できます。