デバッグ オプションは、ログの詳細の増加やソース コードの整合性チェックなど、ビルド プロセス中のエラーのトラブルシューティングを可能にするコンパイラの機能を指定します。
- adf-api-log-level
-
ADF API ログ レベル。指定可能な値は次のとおりです。
- 0: エラー
- 1: レベル 0 + 警告
- 2: レベル 1 + 情報メッセージ
- 3: レベル 2 + デバッグ メッセージ
デフォルトは 2 です。
adf-api-log-level=3
- kernel-linting
-
グラフとカーネルの整合性チェックを実行します。使用できる値は、true または false です。デフォルトは false です。
kernel-linting=true
- quiet
-
コンパイラの出力を表示しません。使用できる値は、true または false です。デフォルトは false です。
quiet=true
- verbose
-
コンパイラの詳細出力。使用できる値は、true または false です。デフォルトは false です。
verbose=true
ヒント:log-level
と併用すると、ログの詳細を増やすことができます。次に例を示します。log-level=4