Memory Inspector ビューからは、AI エンジン コアのメモリを表示および編集できます。
launch.json から適切な Launch Configuration を使用して、AI エンジン コンポーネントの Debug を起動します。前述のように、Debug ビューが表示されます。
メイン メニューから Memory Inspector アイコンをクリックすると、[Debug] ビューから Memory Inspector を開くことができます。
コマンドを選択するか、次の図のように画面右側の図 1. Memory Inspector
上記の図のように、Memory Inspector ビューが表示さされます。Threads ビューで AI エンジン コアを選択すると、そのコアのメモリを確認できます。メモリ範囲を取得するアドレス、オフセット、長さを入力します。Go をクリックし、メモリ内容を表示します。
Memory Inspector の上部にある Settings コマンドを選択すると、[Byte Size]、[Bytes Per Group]、[Endian] などのメモリの属性を定義できます。表示されているメモリの内容を編集するには、アドレスを選択してクリックし、新しい値を入力します。アドレス範囲からデータをアップデートする必要がある場合は、その箇所が青くハイライトされます。ハイライトされたアドレスをクリックし、必要な値で更新して、 Apply Changes をクリックします。