これらのカーネルはデバイス内に存在しますが、ソフトウェア アプリケーションによって直接管理されることはなく、インターフェイスでのデータ到着によってトリガーされます。カーネルには少なくとも 1 つの AXI4-Stream インタフェースが必要です。カーネルは、これらのストリーミング インターフェイスを介してシステムの残りの部分と同期します。これらのカーネルは、AXI4-Lite インターフェイスを介して接続されたスカラー入力および出力を持つことができます。ネイティブ XRT API (xrt::ip::read_register
、xrt::ip::write_register
) でカーネルを読み出し/書き込みできます。
データ駆動カーネルは、ホスト アプリケーションがカーネルと直接対話する必要がないため、ソフトウェア API を必要としません。カーネルは RTL IP として開発することも、C/C++ ソース コードから合成することもできます。