Vitis 統合 IDE のソース コード エディターでは、次の機能がサポートされます。
- C、C++、Python、Makefile、CMakeList.txt、XRT INI および v++ CFG ファイルの構文ハイライト
- XRT INI および v++ CFG ファイルのスマート エディター
- 変数名、関数名などに関するヒント
- 変数または関数の定義へのジャンプ
- 編集中のファイルから離れずに、変数または関数の定義の確認
- 変数および関数の参照のレポート
- HLS コンポーネント プラグマに関するヒント
右側の ボタンをクリックするか、View メニューから Outline ビューを選択すると、[Outline] ウィンドウを開くことができます。Outline ウィンドウでは、ソース コード内の関数名をリストできます。
xrt.ini ファイルと v++
コンフィギュレーション ファイル用のスマート エディターでは、表形式ボタン とコード形式ボタン で、GUI レンダリングとテキスト エディター ビューを切り替えて表示できます。GUI の場合は、前後関係から認識できるオプションのみが表示されます。アドバンスのユース ケースの場合は、コンフィギュレーション ファイルを手動で編集する必要があります。片方の表示で追加した変更は、もう一方の表示にも即時更新されます。
Auto
Save をオンにすると、変更内容が自動的に保存されます。キーボード ショートカット Ctrl + S
を使って、手動で変更内容をファイルに保存することもできます。