次の手順を使用すると、外部プロセスを起動できます。
- 既に Vivado プロジェクトの中にいる場合は、必要なソースを追加した後、プロジェクト階層を更新すると、Vivado からシミュレーションを実行できます。詳細は、 『Vivado Design Suite ユーザー ガイド: ロジック シミュレーション』 (UG900) を参照してください。
- Vivado プロジェクトの外部にいる場合、必要なシミュレーション スクリプトを含む export_sim ディレクトリが生成されると、適切なシミュレータ ディレクトリ内を移動して <top_module_name>.sh スクリプトを実行し、RTL シミュレーションを開始できます。
- また、同時に前述の AI エンジン シミュレータ プロセスを起動します。
aiesimulator
コマンドの実行方法は、 『AI エンジン ツールおよびフロー ユーザー ガイド』 (UG1076) を参照してください。
シミュレーションを開始すると、ユーザー RTL 間のトラフィックを確認できます。
ヒント: AI シミュレーション プロセスと外部 RTL トラフィック ジェネレーターを統合して起動する方法の詳細は、チュートリアルを参照してください。