PCIe®
Slave-Bridge IP は、カーネルがホスト メモリに直接アクセスできるようにするため、一部のデータセンター プラットフォームで提供されています。platforminfo
コマンドで返される Memory
Information セクションでレポートされるように、ホスト メモリの接続をサポートするのは特定の Alveo カードのみです。
たとえば、Alveo U250 カードの場合、次のような情報が返されます。
Name: HOST[0]
Index: 8
Type: MEM_DRAM
Base Address: 0x2000000000
Address Size: 0x400000000
Bank Used: No
ホスト メモリに直接接続するデバイス バイナリの設定には、次の --connectivity.sp
コマンドを使用します。
[connectivity]
## Syntax
##sp=<cu_name>.<interface_name>:HOST[0]
sp=cnn_1.weights:HOST[0]
重要: ホスト メモリを使用するには、XRT 資料のホストメモリ アクセスで説明されるように、アクセラレータ カードのセットアップとホスト アプリケーションを変更する必要もあります。