[Search] ビュー - 2023.2 日本語

Vitis 統合ソフトウェア プラットフォームの資料: アプリケーション アクセラレーション開発 (UG1393)

Document ID
UG1393
Release Date
2023-12-13
Version
2023.2 日本語

[Search] ビューでは、現在のワークスペース内でグローバルにテキストを検索し、置換できます。検索結果には、ソース ファイル、コンフィギュレーション ファイル、ログ ファイルなど、ワークスペース内のテキスト ファイルが含まれます。検索はファイル内部で実行されます。ファイル名の検索は実行されません。

図 1. [Search] ビュー
上記の図のように、[Search] ビューには、次のような機能があります。
[Match Case]
提供された検索文字列の大文字と小文字を一致させます。
[Match Whole Word]
全単語を一致させます。
[Use Regular Expression]
検索を定義する正規表現を使用します。
[Include Ignored Files]
無視されたファイルを検索リストに復活させます。
[Replace All]
オンにすると、検索結果がすべて置換されます。
[Toggle Search Details]
[Search] ビューを展開して、Files to IncludeFiles to Exclude フィールドを追加します。
[Files to include]
検索を制限するファイルのリストを指定します。リストされたファイルにはワイルドカードを含めることができ、各エントリはカンマで区切られている必要があります。たとえば次の場合、AIECompiler.log ファイルと、名前に summary を含むすべてのファイルを含めるか、除外しています。
AIECompiler.log, *summary*
[Files to exclude]
検索を制限するファイルのリストを指定します。前述の例を参照してください。
[Clear Search Results]
検索文字列、置換文字列、検索結果をクリアにします。
ヒント: Replace 機能を使用すると、デザインにエラーが発生することがありますので、注意してください。