インターフェイス プラグマの
storage_type
オプションを使用すると、使用する RAM のタイプおよび作成する RAM ポート (シングル ポートまたはデュアル ポート) を指定できます。storage_type
を指定しない場合、Vitis HLS で次が使用されます。- シングル ポート RAM (デフォルト)。
- 開始間隔またはレイテンシが削減される場合はデュアル ポート RAM。
Vivado フローでは、RESOURCE プラグマで storage_type
を指定する廃止された方法に代わり、指定したインターフェイスで RAM ストレージのタイプを指定できます。
#pragma HLS INTERFACE bram port = in1 storage_type=RAM_2P
#pragma HLS INTERFACE bram port = out storage_type=RAM_1P latency=3