project2ini - 2024.1 日本語

Vitis 高位合成ユーザー ガイド (UG1399)

Document ID
UG1399
Release Date
2024-07-03
Version
2024.1 日本語

説明

既存のプロジェクトからコンフィギュレーション ファイル (INI 形式) を作成します。これにより、プロジェクト名を指定し、プロジェクトからコンフィギュレーション ファイルを生成できます。HLS プロジェクトのソリューションを INI ファイルに変換します。

構文

project2ini <project> [OPTIONS]
  • <project> は、INI ファイルを生成するプロジェクト名を指定します。

オプション

-all [=true|false]
現在の値が設定されているかどうかに関係なく、すべてのオプションを書き込みます。ヘッダーなしのレポートを生成します。使用可能な値は true と false で、デフォルト値は false です。
-filepaths <absolute|none|relative>
出力での相対ファイル パスの処理を制御します
-fileroot <string>
ファイル パスの相対パスにします (デフォルトは inifile ディレクトリ)
-outdir <string>
出力ディレクトリ名、デフォルトはプロジェクト ディレクトリ
-package_defaults [=true|false]
パッケージのデフォルト値を含みます
-quiet [=true|false]
すべてのメッセージを表示しません (エラーは発生します)
-show [=true|false]
詳細なメッセージを表示します。
-solution <string:*>
変換するソリューション名 (glob パターン)

project2ini Project_1