説明
既存のプロジェクトからコンフィギュレーション ファイル (INI 形式) を作成します。これにより、プロジェクト名を指定し、プロジェクトからコンフィギュレーション ファイルを生成できます。HLS プロジェクトのソリューションを INI ファイルに変換します。
構文
project2ini <project> [OPTIONS]
-
<project>
は、INI ファイルを生成するプロジェクト名を指定します。
オプション
- -all [=true|false]
- 現在の値が設定されているかどうかに関係なく、すべてのオプションを書き込みます。ヘッダーなしのレポートを生成します。使用可能な値は true と false で、デフォルト値は false です。
- -filepaths <absolute|none|relative>
- 出力での相対ファイル パスの処理を制御します
- -fileroot <string>
- ファイル パスの相対パスにします (デフォルトは inifile ディレクトリ)
- -outdir <string>
- 出力ディレクトリ名、デフォルトはプロジェクト ディレクトリ
- -package_defaults [=true|false]
- パッケージのデフォルト値を含みます
- -quiet [=true|false]
- すべてのメッセージを表示しません (エラーは発生します)
- -show [=true|false]
- 詳細なメッセージを表示します。
- -solution <string:*>
- 変換するソリューション名 (glob パターン)
例
project2ini Project_1