説明
関数に名前を付けます。この名前を set_top
コマンドで使用すると、名前を付けた関数を最上位関数として設定できます。これは通常 C++ のクラスのメンバー関数を合成するために使用されます。
構文
syn.directive.top=[OPTIONS] <location>
-
<location>
: 名前を変更する関数を指定します。
オプション
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name=<string>
-
HLS 一般オプション で説明するように、
syn.top
コマンドで使用する関数の名前を指定します。
例
関数 foo_long_name
の名前を DESIGN_TOP
に変更し、最上位として指定します。コード内にプラグマが含まれる場合でも、GUI プロジェクト設定で指定した最上位で set_top
コマンドを実行する必要があります。
syn.directive.top=name=DESIGN_TOP foo_long_name
この後 syn.top=DESIGN_TOP
コマンドを実行します。
関連項目
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HLS 一般オプション の
syn.top