package 文を使用すると、さまざまなコンストラクトを共有できます。これは、VHDL のパッケージ文と同じように動作します。package 文には、関数、タスク、データ型、列挙型などを含めることができます。package 文の構文は、次のとおりです。
package package_name;
items
endpackage : package_name
最後の package_name
は、コードを読みやすくするためで、必須ではありません。パッケージは、別のモジュールから import コマンドを使用して参照します。構文は次のとおりです。
import package_name::item or *;
import
コマンドでは、インポートするパッケージからのアイテムを指定するか、パッケージ全体を指定する必要があります。