AMD では、PL カーネルは次のインターフェイスを使用して作成することを強くお勧めします。
- 少なくとも 1 つのクロックと 1 つのリセットを持つインターフェイス
- 標準 AXI インターフェイス:
- メモリ マップド AXI4 インターフェイス: NoC を介したメモリ マップド転送に使用
- AXI4-Stream: その他の PL カーネル、AI エンジン グラフ、またはストリーミング プラットフォーム ポートへの接続
- AXI4-Lite: PS での制御用 (ソフトウェアで制御可能なカーネルのみ)
詳細は、 『Vitis 統合ソフトウェア プラットフォーム資料: アプリケーション アクセラレーション開発』 (UG1393) のこのセクションを参照してください。
標準 AXI インターフェイスを使用すると、Vitis ツール フローによるデザイン オートメーションが可能になり、手動の作業およびエラーの発生しやすい作業が削減されます。PL カーネルに AXI 以外のインターフェイスを使用することも可能ですが、この場合、
『Vitis 統合ソフトウェア プラットフォーム資料: アプリケーション アクセラレーション開発』 (UG1393) のこのセクションに説明されているように、Vitis リンク段階で connectivity.connect
オプションを使用して各非 AXI 信号を手動で接続する必要があります。