Vitis HLS での Vivado IP フローと Vitis カーネル フローの主な違いは、デザイン インターフェイスの処理方法です。Vivado IP フローでは、インターフェイスは設計者が明示的に管理する必要があります。Vitis カーネル フローでは、Vitis HLS により AXI インターフェイス (メモリ マップド AXI4、AXI4-Lite、AXI4-Stream) が自動的に推論されます。どちらのフローでも、プロジェクトを開始する前に、Vitis HLS でインターフェイスがどのように処理されるかを理解しておく必要があります (『Vitis 高位合成ユーザー ガイド』 (UG1399) のこのセクションを参照)。