Set up Debug ウィザードを使用した後、Vivado Design Suite を使用してデバッグ コアまたはポートを作成した後、および次の XDC コマンドを実行した後は、制約を保存する必要があります。
- create_debug_core
- create_debug_port
- connect_debug_port
-
set_property
(debug_core
またはdebug_port
オブジェクトに適用)
対応する XDC コマンドが _debug.xdc
の付いた制約ファイルに保存され、インプリメンテーション中にデバッグ コアの挿入および接続に使用されます。
重要: プロジェクト モードで制約を保存すると、合成およびインプリメンテーションが更新必要な状態になることがありますが、デバッグ XDC 制約はインプリメンテーションでしか使用されないので、合成を再実行する必要はありません。合成を強制的に最新の状態にするには、Design Runs ウィンドウで合成 run (例: synth_1) を右クリックし、Force up-to-date をクリックします。