ハードウェアでの検証 - 2.2 日本語

MIPI CSI-2 TX Subsystem は、ザイリンクス評価プラットフォームを使用してハードウェアで機能、性能、信頼性をテストしています。すべてのモジュールを対象とする MIPI CSI-2 TX Subsystem の検証環境は、個々のモジュールのパラメーターすべてをテストできるよう、常に変更されています。

MIPI CSI-2 TX Subsystem の一連のテスト シナリオは、 Table: ザイリンクス開発ボード に示すザイリンクス開発ボードを使用して検証しています。これらのボードを使用すると、受信イメージ データを MIPI CSI-2 TX Subsystem で各種ショート/ロング パケットに処理するシステム デザインのプロトタイプを作成できます。

7 シリーズ デバイスは MIPI IOB をネイティブ サポートしていません。MIPI IP は、Versal™ ACAP の場合は XPOI をターゲットにし、UltraScale+ デバイスの場合は HP バンク I/O をターゲットにして実装する必要があります。MIPI IOB 準拠のソリューションおよびガイダンスの詳細は、 『D-PHY ソリューション』 (XAPP894) [参照 15] を参照してください。