サンプル デザインのシミュレーション - 2.2 日本語

PG260 MIPI CSI-2 Transmitter Subsystem

Document ID
PG260
Release Date
2022-06-09
Version
2.2 日本語

シミュレーションの詳細は、『Vivado Design Suite ユーザー ガイド: ロジック シミュレーション』 (UG900) [参照 11] を参照してください。

サンプル デザインのシミュレーション実行手順:

1. Vivado で MIPI CSI-2 TX Subsystem IP を右クリックして、[Open Example Design] をクリックします。

2. サンプル デザインを開いたら、 [Flow] → [Run Simulation] → [Run Behavioral Simulation] をクリックして、シミュレーションを起動します。

3. テスト結果を確認するため、Tcl コンソールに run -all コマンドを入力してシミュレーションを実行します。

テストにパスすると、次のメッセージが表示されます。

INFO: Test Completed Successfully

テストに失敗すると、次のメッセージが表示されます。

ERROR: Test Failed

テストがハングすると、次のメッセージが表示されます。

ERROR: Test Failed!! Test Timed out

注記: MIPI CSI-2 RX サブシステムでデータが受信されない場合には、テストがハングします。たとえば、CSI-2 TX/RX ループバック接続が切断されている場合には、テストがハングします。