シミュレーションの詳細は、『Vivado Design Suite ユーザー ガイド: ロジック シミュレーション』 (UG900) [参照 11] を参照してください。
サンプル デザインのシミュレーション実行手順:
1. Vivado で MIPI CSI-2 TX Subsystem IP を右クリックして、[Open Example Design] をクリックします。
2. サンプル デザインを開いたら、 [Flow] → [Run Simulation] → [Run Behavioral Simulation] をクリックして、シミュレーションを起動します。
3. テスト結果を確認するため、Tcl コンソールに run -all コマンドを入力してシミュレーションを実行します。
テストにパスすると、次のメッセージが表示されます。
INFO: Test Completed Successfully
テストに失敗すると、次のメッセージが表示されます。
ERROR: Test Failed
テストがハングすると、次のメッセージが表示されます。
ERROR: Test Failed!! Test Timed out
注記: MIPI CSI-2 RX サブシステムでデータが受信されない場合には、テストがハングします。たとえば、CSI-2 TX/RX ループバック接続が切断されている場合には、テストがハングします。