エラー挿入 - 3.1 日本語

UltraScale Architecture Soft Error Mitigation Controller v3.1 LogiCORE IP 製品ガイド (PG187)

Document ID
PG187
Release Date
2019-05-22
Version
3.1 日本語

「N」コマンドを実行すると、LFA を使用してエラー挿入が実行されます。このコマンドは、コントローラーがアイドル ステートの場合のみ実行できます。このコマンドのフォーマットは次のとおりです。

N {n-digit hex value}

UltraScale では n = 10、UltraScale+ では n = 11。

このコマンドは、コマンド インターフェイスのエラー挿入コマンドと同じ働きをします。このコマンドで指定する 16 進数値は、 表: UART コマンドと使用方法 で説明しています。エラー挿入を利用してデザインをテストする方法の詳細は、 エラー挿入のガイダンス を参照してください。また、 評価ボードを使用した SEM Controller の動作デモ の例も参照してください。