「N」コマンドを実行すると、LFA を使用してエラー挿入が実行されます。このコマンドは、コントローラーがアイドル ステートの場合のみ実行できます。このコマンドのフォーマットは次のとおりです。
N {n-digit hex value}
UltraScale では n = 10、UltraScale+ では n = 11。
このコマンドは、コマンド インターフェイスのエラー挿入コマンドと同じ働きをします。このコマンドで指定する 16 進数値は、 表: UART コマンドと使用方法 で説明しています。エラー挿入を利用してデザインをテストする方法の詳細は、 エラー挿入のガイダンス を参照してください。また、 評価ボードを使用した SEM Controller の動作デモ の例も参照してください。