各 DQS を調整し、CK に揃えます。メモリはリード レベリング キャリブレーション モードになり、返される DQ 値はメモリで DQS によってサンプルされる CK と同じになります。次に、DQS を調整してメモリ側の CK に揃えます。
これは、次の手順で実行します。
- コース タップを増やして DQ の安定 1 を検出します。
- コース タップを減らして安定 0 を検出します。
- ファイン タップを使用してノイズ領域の中央に揃えます。
レジスタ名 | 数量 | 説明 |
---|---|---|
Fx_WRLVL_CRSE_STG1 | ランクおよびバイト | 安定 1 を検出後のコース タップ設定 |
Fx_WRLVL_OFFSET | ランクおよびバイト | 90° オフセットのファイン タップ数 |
Fx_WRLVL_CRSE_FINAL | ランクおよびバイト | 安定 0 のコース タップ数 |
Fx_WRLVL_NOISE_FCRSE | ランクおよびバイト | 有効 (Valid) からノイズまでの出力遅延値 |
Fx_WRLVL_FINE_LEFT | ランクおよびバイト | ノイズ ウィンドウ左側のファイン タップ設定 |
Fx_WRLVL_FINE_RIGHT | ランクおよびバイト | ノイズ ウィンドウ右側のファイン タップ設定 |
Fx_WRLVL_FINE_FINAL | ランクおよびバイト | 最終的なファイン タップ設定 |