Timing Constraints ウィンドウ (次の図を参照) には、読み込まれたデザインに使用されるが表示され、新しく制約を作成したり、既存のタイミング制約を変更したり、制約に対するタイミング レポートを実行したりできます。タイミング制約が記述どおりに動作したら、変更を元の制約セットに保存するか、新しい制約セットを作成して、次のインプリメンテーション run 用にその制約を保存する必要があります。詳細は、 『Vivado Design Suite ユーザー ガイド: 制約の使用』 (UG903) を参照してください。Timing Constraints ウィンドウを開くには、 をクリックするか、Synthesized Design または Implemented Design の下にある Flow Navigator で Edit Timing Constraints をクリックします。
注記: レポート ツールで制約の変更が認識されるようにするには、Timing
Constraints ウィンドウで Apply ボタンをクリックして、変更を適用する必要があります。
ビデオ: 合成済みデザインで をクリックすると、AMD の推奨する設計手法に基づいた最上位 XDC ファイルが作成されます。ウィザードに従って、クロックを指定し、入力および出力制約を設定し、クロック乗せ替え用のクロック グループ制約を設定します。概要は、Vivado Design Suite QuickTake ビデオ: Vivado タイミング制約ウィザードの使用を参照してください。
図 1.
Timing Constraints ウィンドウ