I/O Planning レイアウトを使用して、I/O Ports ウィンドウでポートおよびインターフェイスを選択してパッケージ ピンまたはデバイス リソースに割り当てることができます。ポップアップ メニューには、次のコマンドが含まれます。
- I/O Port Bus Properties
- 選択したオブジェクトのプロパティを表示または編集します。
- Delete
- 現在の選択を削除します。
- Expand Selection
- 選択した行が展開されます。
- Create I/O Port Interface
- ポートをグループ分けするための新しいポート インターフェイスを定義します。ポート インターフェイスは、I/O プランニング環境で 1 つのオブジェクトとして選択し、配置できます。
- Assign to Interface
- ポートのグループ、ポート バス、またはインターフェイスを親インターフェイスに割り当てます。
- Unassign from Interface
- ポートのグループ、ポート バス、またはインターフェイスを親インターフェイスから解除します。
- Configure I/O Ports
- 選択した I/O ポートのプロパティを指定します。
- Reset Invalid Port Properties
- 指定したポートの無効なプロパティをデフォルト値にリセットします。
- Reset Port Properties
- 指定したポートのプロパティをすべてデフォルト値にリセットします。
- Set Direction
- I/O プランニング プロジェクトの場合にのみ、ポートの方向を指定します。
- Make Diff Pair
- I/O ピン プランニング プロジェクトの場合、差動ペアとして 2 つの I/O ポートを定義します。
- Split Diff Pair
- I/O ピン プランニング プロジェクトの場合、選択したポートから差動ペアの関連付けを削除します。
- Auto-place I/O Ports
- Autoplace I/O Ports ウィザードを使用して I/O ポートを配置します。
- Place I/O Ports in an I/O Bank
- 現在選択されているポートを指定の I/O バンクのピンに割り当てます。
- Place I/O Ports in Area
- 現在選択されているポートを指定したエリアのピンに割り当てます。
- Place I/O Ports Sequentially
- 現在選択されているポートを個々にピンに割り当てます。
- Unplace
- 選択した I/O ポートの配置を解除します。
- Fix Ports
- 選択した配置済みポートをそれらの現在の位置に制約します。ポートが選択されていない場合は、すべての配置済みポートが制約されます。完了すると、サマリ情報を含むダイアログ ボックスが表示されます。注記: これは、配置済みの I/O ポートを選択した場合にのみ有効になります。Tcl コマンドは
set_property IS_LOC_FIXED true [get_ports [list <list of ports>]]
です。 - Unfix Ports
- 選択した配置済み I/O ポートの固定を解除します。
- Swap Locations
- 選択された 2 つのポートのサイトを交換します。
- Schematic
- 選択したオブジェクトから回路図を作成します。
- Highlight
- 選択したオブジェクトをハイライトします。
- Unhighlight
- 選択したオブジェクトのハイライトを解除します。
- Mark
- 選択したオブジェクトをマークします。
- Unmark
- 選択したオブジェクトのマークを削除します。
- Export I/O Ports
- I/O Ports ウィンドウの内容を CSV、XDC、Verilog、または VHDL ファイルに書き出します。
- [Export to Spreadsheet]
-
I/O
Ports ウィンドウの情報をスプレッドシート ファイルにエクスポートします。注記: デフォルトでは、Vivado IDE は 7 階層を Excel スプレッドシートにエクスポートします。