DPUCZDX8G コアの命令アドレスを示すために使用します。各 DPUCZDX8G コアには reg_dpu_instr_addr レジスタがあります。下位 4 ビットのみが有効です。DPUCZDX8G プロセッサの場合、実際の命令フェッチ アドレスは、reg_dpu_instr_addr の下位 28 ビットと、その後に続く 12 個の 0 ビットで構成される 40 ビットの信号です。DPU の有効な命令アドレスの範囲は、0x1000 ~ 0xFFFF_FFFF_FFFF_F000 です。次の表に reg_dpu_instr_addr の詳細を示します。
レジスタ | アドレス オフセット | 幅 | タイプ | 説明 |
---|---|---|---|---|
reg_dpu0_instr_addr | 0x20C | 32 | R/W | 外部メモリに格納した DPUCZDX8G core0 命令の開始アドレス。下位 28 ビットが有効。 |
reg_dpu1_instr_addr | 0x30C | 32 | R/W | 外部メモリに格納した DPUCZDX8G core1 命令の開始アドレス。下位 28 ビットが有効。 |
reg_dpu2_instr_addr | 0x40C | 32 | R/W | 外部メモリに格納した DPUCZDX8G core2 命令の開始アドレス。下位 28 ビットが有効。 |
reg_dpu3_instr_addr | 0x50C | 32 | R/W | 外部メモリに格納した DPUCZDX8G core3 命令の開始アドレス。下位 28 ビットが有効。 |