PHY がリカバリ/デコード済みニブルを phy_rx_data[3:0] バスに駆動し、phy_rx_data[3:0] のデータが
phy_rx_clk に同期している場合、PHY は受信データ Valid (phy_dv) 信号を駆動して通知します。phy_dv 信号は phy_rx_clk に同期して駆動されます。phy_dv 信号は、フレームの最初にリカバリされたニブルから最後にリカバリされるニブルまでアサートされたままです。
AXI Ethernet Lite MAC コアが受信フレームを正しく受信するには、SFD を含むフレーム期間全体 (フレーム終了区切り文字を除く) にわたって phy_dv をアサートしておく必要があります。この図 に、フレーム受信中の phy_dv の動作を示します。