始める前に、MATLAB を Vivado Design Suite に関連付ける必要があります。次を実行します。
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MATLAB を設定します。
- Windows の場合:
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重要: Windows システムでは、MATLAB Configurator を管理者として起動する必要があります。メニューで MATLAB Configurator を選択したら、右クリックして Run as Administrator (管理者として実行) をクリックします。
をクリックします。 - 設定する MATLAB バージョンのチェック ボックスをクリックし、OK をクリックします。
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- Linux の場合:
Linux で System Generator を起動するには、<Vivado install dir>/bin ディレクトリにある
sysgen
というシェル スクリプトを使用します。このスクリプトを実行する前に、使用している Linux の$PATH
環境変数に MATLAB 実行ファイルが指定されていることを確認してください。System Generator スクリプトを実行すると$PATH
で最初に検出された MATLAB 実行ファイルが実行され、System Generator がその MATLAB のセッションに関連付けられます。また、sysgen
シェル スクリプトでは、MATLAB でサポートされるすべてのオプションがサポートされているので、これらをコマンド ライン引数としてsysgen
スクリプトに指定できます。
- Windows の場合:
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System Generator が開いたら、MATLAB コマンド ウィンドウに「
version
」と入力すると、System Generator に関連付けられている MATLAB のバージョンを確認できます。>> version ans = '9.7.0.1319299 (R2019b) Update 5'