デバッグ プローブ条件とカウンター条件を組み合わせて、1 つの条件を作成できます。この場合、次の規則に従う必要があります。
- すべてのデバッグ プローブ比較を同じ || (OR) または && (AND) 演算子を使用して組み合わせる必要があります。
- 組み合わされたデバッグ プローブ条件は、デバッグ プローブ比較を組み合わせるのに使用した演算子に関係なく、|| (OR) または && 演算子のいずれかを使用してカウンター条件と組み合わせることができます。
複数のデバッグ プローブとカウンター条件文を組み合わせた例を次に示します。
- 2 つのデバッグ プローブ比較を OR で組み合わせてから、AND を使用してカウンター条件と組み合わせる場合
if (((xyz >= 23'u456) || (abc == 1'b0)) && ($counter0 == 16'u0023)) then
- 2 つのデバッグ プローブ比較を AND で組み合わせてから、OR を使用してカウンター条件と組み合わせる場合
if (((xyz >= 23'u456) && (abc == 1'b0)) || ($counter0 == 16'u0023)) then
- 3 つのデバッグ プローブ比較を OR で組み合わせてから、AND を使用してカウンター条件と組み合わせる場合
if (((xyz >= 23'u456) || (abc == 1'b0) || (klm != 23'h0000A5)) && ($counter0 == 16'u0023)) then
- 3 つのデバッグ プローブ比較を AND で組み合わせてから、OR を使用してカウンター条件と組み合わせる場合
if (((xyz >= 23'u456) && (abc == 1'b0) && (klm != 23'h0000A5)) || ($counter0 == 16'u0023)) then