ILA コアは、コア生成時または挿入時に次のアドバンス トリガー機能を含めるようにコンフィギュレーションできます。
- 最大 16 ステートまでのステート マシンをトリガー。
- 各ステートには 1 ~ 3 方向条件分岐を含めることが可能。
- トリガー ステート マシン プログラムに最大 4 つのカウンターを使用し、複数のイベントを追跡。
- トリガー ステート マシン プログラムに最大 4 つのカウンターを使用し、特定の分岐がいつ実行されたかを示す。
- ステート マシンで goto、trigger、さまざまなカウンターおよびフラグ関連アクションを実行可能。
ハードウェア デバイスで実行されるデザインに含まれる ILA コアにアドバンス トリガー機能がある場合、ILA ダッシュボードの [ILA Properties] ウィンドウの [Trigger mode] を [ADVANCED_ONLY] または [ADVANCED_OR_TRIG_IN] に設定すると、ADVANCED トリガー モードをイネーブルにできます。