キャプチャ ウィンドウでのデータ深さの設定 - 2022.1 日本語

Vivado Design Suite ユーザー ガイド: プログラムおよびデバッグ (UG908)

Document ID
UG908
Release Date
2022-04-26
Version
2022.1 日本語

[Capture Mode Settings] ウィンドウの [Data Depth] または [ILA Core Properties] ウィンドウの [Capture data depth] プロパティを使用して、ILA コアのキャプチャ データ ウィンドウのデータ深さを設定します。データ深さは、1 から ILA コアの最大データ深さの間の 2 のべき乗値に設定できます (コアの生成時または挿入時に設定)。

注記: ネットリスト挿入プローブ フローでデザインに追加した ILA コアのキャプチャ バッファーの最大データ深さを設定する方法は、「デバッグ コアのプロパティの変更」を参照してください。

set_property Tcl コマンドを使用しても ILA コアのデータ深さを変更できます。

set_property CONTROL.DATA_DEPTH 512 [get_hw_ilas hw_ila_1]