手順 4: アクセラレータ モデル (IP カタログ フロー) をコンパイルして、デザインを作成 - 2022.1 日本語

Vitis Model Composer ユーザー ガイド (UG1483)

Document ID
UG1483
Release Date
2022-05-26
Version
2022.1 日本語

IP カタログ コンパイル フローを使用して、デザインを作成します。IP カタログ フローで System Generator トークンをダブルクリックし、Settings ボタンをクリックして、Use Plug-in project をオンにしてデザインのインポート元の Vivado® IP インテグレーター プロジェクトに指定します (下の図を参照)。Generate をクリックすると、元の Vivado プラットフォーム フレームワーク/システムと、Model Composer で作成されたアクセラレータ IP に基づいて、新しい Vivado プロジェクトが、ソフトウェア ドライバーと共に作成されます。このプロジェクトは、System Generator トークンの Target directory で設定したディレクトリの下にある ip_catalog というディレクトリに保存され、共通 IP リポジトリにも保存されます。

図 1. ターゲット ディレクトリ

この新しいプロジェクトを Vivado で開き、デザインをインプリメントできます。次の図でハイライトされているブロックは、Model Composer HDL ブロックセットを使用して開発されたブロックを示しています。

図 2. 新しいプロジェクト