AMD デバイスに電源を供給するには、複数の電源が必要です。個別の電源から、異なるデバイス リソースに必要な電力が供給されます。こうすることで、異なる電圧レベルでさまざまなリソースを動作させることができるため、ノイズや寄生効果に対して高い耐性を保ちつつ、パフォーマンスおよび信号強度を向上できます。
Versal アダプティブ SoC と UltraScale+ デバイスで利用可能な電源については、 『Power Design Manager ユーザー ガイド』 (UG1556) の表「リソースと電源」を参照してください。
ほかの AMD デバイスで利用可能な電源については、
『Xilinx Power Estimator ユーザー ガイド』 (UG440) の表「FPGA リソースと電源」を参照してください。
ヒント:
AMD では、ユーザーのアプリケーションに最適な電力供給を見つけるため、最適化されたソリューションを提供します。ハードウェア検証済みのリファレンス デザインを使用することで、すべての電力仕様が適切に満たされ、サポートされるパワーアップ/ダウン シーケンスに従うようになります。これらのソリューションを模索するには、AMD ウェブサイトの消費電力削減ページの [電力管理ソリューション] タブを参照してください。