Vivado® Design Suite では、サードパーティ ツールを使用したシミュレーションがサポートされています。サードパーティ ツールを使用したシミュレーションは、Vivado 統合設計環境 (IDE) 内から直接実行するか、またはカスタムの外部シミュレーション環境を使用して実行できます。
サードパーティ シミュレータ | Red Hat 64 ビット Linux | Windows 10 64 ビット |
---|---|---|
Siemens EDA ModelSim SE | 〇 | 〇 |
Siemens EDA Questa Advanced Simulator | 〇 | 〇 |
Cadence 社 Xcelium Parallel Simulator | 〇 | なし |
Synopsys VCS | 〇 | なし |
Aldec Active HDL | なし | 〇 |
Aldec Riviera PRO | 〇 | 〇 |
Vivado IDE の使用方法は、 『Vivado Design Suite ユーザー ガイド: Vivado IDE の使用』 (UG893) を参照してください。
Vivado IDE でシミュレーションを実行する前に、次の環境変数を設定してください。
シミュレータ | Linux | Windows |
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Modelsim |
|
|
Questa |
|
|
Riviera |
|
|
Active-HDL | なし |
|
Xcelium |
|
なし |
VCS |
|
なし |
|
サードパーティ シミュレータの詳細は、サードパーティ シミュレータに関する情報へのリンク を参照してください。
重要: サポートされているバージョンのサードパーティ シミュレータのみを使用してください。サポートされるシミュレータおよび OS の詳細は、
『Vivado Design Suite ユーザー ガイド: リリース ノート、インストール、およびライセンス』 (UG973) の「互換性のあるサードパーティ ツール」の表を参照してください。