AXI Interconnect vs. AXI SmartConnect - 2024.1 日本語

Vivado Design Suite ユーザー ガイド: IP インテグレーターを使用した IP サブシステムの設計 (UG994)

Document ID
UG994
Release Date
2024-05-30
Version
2024.1 日本語

AMD LogiCORE IP AXI Interconnect および AXI SmartConnect コアはどちらも AXI メモリ マップド マスター デバイスをメモリ マップド スレーブ デバイスに接続するために使用しますが、SmartConnect の方がさらに Vivado 設計環境に統合されており、ユーザーの操作は最小限で、接続した AXI マスターとスレーブ IP が自動的に設定されるようになっています。AXI Interconnect は、すべてのメモリ マップド デザインで使用できます。

SmartConnect を使用した方が高帯域幅のアプリケーションでの最適化の結果が良くなることがあります。SmartConnect IP では、重要なインターフェイス用に最適化されるエリア使用率の少ないカスタム インターコネクトを合成することで、短いレイテンシで最大のシステム スループットを達成できます。

IP インテグレーターでは、接続される終点が AXI4 メモリ マップドの終点であれば、AXI Interconnect または AXI SmartConnect のいずれかを選ぶことができます。

たとえば、次の図のようなメモリ インターフェイス IP を MicroBlaze に接続する必要があるデザインがあるとします。

図 1. 高帯域幅インターフェイスへの接続

次の図のように、[Run Connection Automation] リンクをクリックすると、次の図に示すように AXI Interconnect または AXI SmartConnect のどちらをインスタンシエートするか選択できる画面が表示されます。

図 2. SmartConect を接続するオプションを含む [Run Connection Automation] ダイアログ ボックス

デフォルトの [Auto] のままにしておくと、SmartConnect IP がインスタンシエートされて、MicroBlaze プロセッサとメモリ インターフェイス IP が接続されます。