手順 11: 各コンフィギュレーションのハードウェア プラットフォームのエクスポート - 2023.2 日本語

ハードウェア フローの最終段階は、PetaLinux 用のプラットフォームをエクスポートすることです。この固定ザイリンクス サポート アーカイブ (XSA) プラットフォームには、フル デバイス ビットストリームだけでなく、 で PetaLinux システムを構築するために必要なハードウェア ハンドオフとほかのファイルが含まれています。今回の AMD Vivado™ リリースでは、.xsa ファイルにパーシャル ビットストリームは含まれません。この機能拡張は、今後のバージョンの Vivado で取り入れられる予定です。

1. impl_1 デザイン run を右クリックし、Open Run をクリックして開きます。
2. File > Export > Export Hardware をクリックします。
3. Include device image をオンにし、Next をクリックします。
4. XSA file name に「_impl_1」を追加し、Export to を現在のプロジェクト ディレクトリではなく xsa/parent_xsa フォルダーに変更します。Next をクリックして Finish をクリックし、XSA を作成します。
   
   
5. child_0_impl_1 デザイン run を右クリックし、[Open Run] を選択して開きます。
6. ステップ 1 から 4 を繰り返しますが、XSA ファイル名を design_1_wrapper_child_0_impl_1 に変更し、[Exp[ort to] を xsa/child_xsa フォルダーに変更します。
   
   

この時点で、DFX チュートリアルの Vivado IP インテグレーターは完了です。