上の図には、8 つのマスター インターフェイス (縦長の長方形として表示) を含む ps_cips が表示されています。
各マスター インターフェイスには、マスター セグメントと呼ばれる複数の割り当て (図のマスター インターフェイス内に青色のボックスとして表示) が含まれることがあります。これらは、対応するスレーブと水平方向に並ぶように表示されます。これは、スレーブが各マスターのアドレス空間にマップされる位置を示します。スレーブ セクションのスレーブと同じ色で示され、スレーブがマスターで認識されることを示します。
マウスをスレーブ列の 1 つのスレーブまたはマスター セグメントの上に置くと、スレーブとそれに関連付けられているすべてのマスター セグメントが薄い色で表示され、それらすべてがそのスレーブを表すことが示されます。
2 つの隣接するマスター インターフェイスの割り当てが同じ場合、上の図の左側 2 つの FPD_AXI_NOC インターフェイス、次の 4 つの FPD_CCI_NOC インターフェイスのように、近くに配置されます。割り当てが異なる場合は、マスター インターフェイスの間に示されるギャップは広くなります。
マスター セグメント (スレーブがマスターにマップされる位置を示すボックス) の上にマウスを置くと、ツール ヒントに割り当てに関する情報が表示されます。
マスター、マスター インターフェイス、マスター セグメント、またはスレーブをクリックして選択すると、Address Map および Diagram ウィンドウの両方で選択されます。マスター セグメントをクリックすると、[Diagram] ウィンドウではアドレス パス全体が選択され、[Address Editor] ウィンドウで対応する行が選択されます。