合成 - 2022.1 日本語

Vivado Design Suite ユーザー ガイド: 階層デザイン (UG905)

Document ID
UG905
Release Date
2022-04-20
Version
2022.1 日本語

各パーティション インスタンスに対応するブラック ボックスを含む最上位ネットリストが必要です。これには、最上位合成に各パーティション インスタンスのモジュール/エンティティ宣言を含め、ロジックは含まれないようにする必要があります。

最上位合成では、通常すべての最上位ポートに I/O バッファーが推論されますが、I/O バッファーが OOC モジュールにインスタンシエートされている場合は、最上位合成でポートごとに I/O バッファー挿入をオフにする必要があります。Vivado 合成でこれを設定する属性は IO_BUFFER_TYPE = "none" です。IO_BUFFER_TYPE およびその他の合成属性の詳細は、 Vivado Design Suite User Guide: Synthesis (UG901)このセクションを参照してください。