このブート モードは、ブート モジュール X-EBM-01 が MIO コネクタ (J212) に接続されている場合にのみサポートされます。J212 は、XCVC1902 (U1) バンク 500 の PMC_MIO[0:12] ピンに配線される 240 ピン (8 x 30) MIO コネクタです。サポートされる QSPI 構成は、x1、x2、x4、およびデュアル パラレル x8 です。QSPI X-EBM-01 ブート モジュールからブートするには、次の手順に従います。
- QSPI X-EBM-01 に、有効な XCVC1902 ACAP ブート イメージ ファイルを格納します。
- Versal ACAP のコンフィギュレーション の「モード スイッチ SW1 のコンフィギュレーション オプション設定」の表に従って、ブート モード SW1 を QSPI32 に設定します。
- VCK190 の電源を切って入れ直すか、または POR プッシュボタン SW2 を押します。SW2 は、ボード コンポーネントの位置 の「評価ボード コンポーネントの位置」の参照番号 35 です。