使用率レポートは、デザインがリソースをどのように使用しているかを、階層レベル、ユーザー定義の Pblock 内、または SLR (Super Logic Region) 全体で解析するのに役立ちます。このレポートは、フローのさまざまな段階で report_utilization Tcl コマンドを使用して生成できます。詳細な構文およびオプションについては、
『Vivado Design Suite Tcl コマンド リファレンス ガイド』 (UG835) を参照してください。
次の内容は、AMD UltraScale™ および AMD UltraScale+™ ファミリに適用されます。各レポートにはターゲット デバイスが含まれ、次のカテゴリごとの使用率が表示されます。
- ネットリスト ロジック
- LUT
- MuxFx
- レジスタ
- LUT (メモリとして使用)
- LUT とフリップフロップのペア
- LUT (ロジックとして使用)
- キャリー ロジック
- CLB 分布: 配置後に、論理ネットリストが物理サイトにどのようにマッピングされているかの詳細を示します。これには次の情報が含まれます。これには、次のものが含まれます。
- スライス
- LUT の組み合わせ情報:
- UltraScale+ およびそれ以前のものには O5 および O6 を使用
- AMD Versal™ のデュアル出力 LUT
- LUT のパッキング情報およびレジスタ ペアの使用
- 制御セット
- BLOCKRAM
- BlockRAM
- UltraRAM
- FIFO
- ARITHMETIC (算術演算)
- DSP リソース
- I/O リソース
- クロッキング リソース
- 特定のデバイス リソース (例):
- STARTUPE2
- XADC
- 使用数順に並べられたプリミティブ タイプの数
- ブラック ボックス
- インスタンシエートされたネットリスト
- SLR をまたぐパスの使用率
Tcl コンソールからコマンドを実行する場合、-cells オプションを使用して、特定の階層セルに対するリソース使用状況を指定できます。AMD Vivado™
統合設計環境 (IDE) から実行した場合、この情報はインタラクティブな表として表示されます。
ロジック最適化コマンドによってネットリストが変更されるため、リソース数はフローの進行に伴って変化する場合があります。