USR_ACCESSE2 - USR_ACCESSE2 - UG860

Spartan UltraScale+ FPGA コンフィギュレーション ユーザー ガイド (UG860)

Document ID
UG860
Release Date
2025-11-12
Revision
1.1 日本語

USR_ACCESSE2 を使用すると、コンフィギュレーション ロジック内の 32 ビット AXSS レジスタにアクセスできます。これにより、PDI で設定可能なスタティック データに FPGA ロジックからアクセスできるようになります。UltraScale アーキテクチャ FPGA のこのプリミティブの機能は、7 シリーズのものと同じです。

AXSS レジスタを使用すると、1 つの 32 ビット定数値を FPGA ロジックに与えることができます。このレジスタの内容は、Spartan UltraScale+ FPGA の PDI 生成時に定義できます。このため、分散 RAM に定数を格納した場合のようにデザインをコンパイルし直す必要がありません。この定数は、デザインのバージョン追跡など、必要に応じて自由に使用できます。これは 32 ビット値を読み出す JTAG USERCODE 命令の代替手段であり、USR_ACCESSE2 には FPGA ロジックから直接アクセスでき、自動生成されたタイムスタンプも格納できるという利点があります。

USR_ACCESSE2 AXSS レジスタの内容は、PDI オプションで定義でき、NONE (デフォルト。すべて 0)、8 桁の任意の 16 進数、または TIMESTAMP のいずれかを指定します。

TIMESTAMP を指定すると、その時点のタイムスタンプが次のフォーマットで AXSS レジスタに挿入されます。

ddddd_MMMM_yyyyyy_hhhhh_mmmmmm_ssssss
(bit 31) ……………………………………………………… (bit 0)

説明:

ddddd = 5 bits to represent days 1-31 in a month
MMMM = 4 bits to represent months 1-12 in a year
yyyyyy = 6 bits to represent years 0-63 (2000 to 2063)
hhhhh = 5 bits to represent hours 0-23 in a day
mmmmmm = 6 bits to represent minutes 0-59 in an hour
ssssss = 6 bits to represent seconds 0-59 in a minute