eFUSE

UltraScale アーキテクチャ コンフィギュレーション ユーザー ガイド (UG570)

Document ID
UG570
Release Date
2023-11-17
Revision
1.18 日本語

eFUSE は不揮発性のワンタイム プログラマブル (OTP) なセルで、一部のデバイス設定に使用したり、工場で Device DNA を書き込んだりするほか、次のユーザーがプログラム可能な値を書き込んで使用します。

AES-GCM 暗号化キー

RSA 認証キー

ユーザー定義の EFUSE_USR 値

制御/セキュリティ設定

ヒューズ リンクは、一定期間に大量の電流を流すことでプログラム (バーン、ブローとも呼ぶ) します。通常、プログラムしたヒューズ リンクはプログラムしていない状態よりも抵抗値が数桁大きくなります。プログラムしたヒューズの論理値は 1 で、プログラムしていないヒューズの論理値は 0 です。ユーザー プログラマブルな eFUSE は、AMD のコンフィギュレーション ツールでプログラムできます (UG908 [参照 8] 参照)。デバイス コンフィギュレーションの実行中は、eFUSE をプログラムしないでください。eFUSE をインシステムでプログラムする際は、JTAG 信号や eFUSE 回路にシステム ノイズが混入するのを避けるために、次のガイドラインに従ってシステムおよび FPGA インターフェイスの動作を最小限にとどめる必要があります。

デバイス コンフィギュレーション、コンフィギュレーション リードバック、リードバック CRC を避ける

コンフィギュレーション モード ピンの設定を一時的にマスター モードから JTAG モードに変更する

システム クロック ソースを無効にする

Device DNA は 96 ビットの eFUSE 値で、工場で各デバイスに一意の値がプログラムされます。この値には、JTAG または DNA_PORTE2 プリミティブを使用してアクセスします。詳細は、 デバイス ID (Device DNA) を参照してください。

32 ビット値の FUSE_USER は、JTAG インターフェイスを使用してプログラムできます。プログラムしたデータには、JTAG または EFUSE_USR プリミティブを使用してアクセスします。詳細は、 デザイン入力 「EFUSE_USR」 を参照してください。

FPGA ロジックからアクセスできるのは FUSE_USER レジスタと Device DNA のみで、それ以外の eFUSE ビットには FPGA ロジックからはアクセスできません。