各オートメーションを次の表に示すように設定します。
接続 | 追加情報 | 設定 |
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axi_gpio_0
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GPIO インターフェイスは、複数のオンボード インターフェイスに接続できます。 | Selected Board Part Interface (値) を led_8bits (LED) (Rx および Tx 有効) に設定します。 |
axi_gpio_0
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Master フィールドはデフォルトの /microblaze_riscv_0 (Periph) に設定されます。 その他のフィールドはデフォルトの Auto に設定します。 |
デフォルト設定のままにします。 |
axi_uartlite_0
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Master フィールドはデフォルトの /microblaze_riscv_1 (Periph) に設定されます。 その他のフィールドはデフォルトの Auto に設定します。 |
[Master] フィールドを /microblaze_riscv_1
(Periph) に設定します。
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axi_uartlite_0
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Select Board Part Interface をオンボードの rs232_uart インターフェイス プリセットに設定するか、カスタム インターフェイスに接続します。 | デフォルトの rs232_uart (UART) のままにします。 |
axi_uartlite_1
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Master フィールドはデフォルトの /microblaze_1 (Periph) に設定します。 その他のフィールドはデフォルトの Auto に設定します。 |
デフォルト設定のままにします。 |
axi_uartlite_0
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Select Board Part Interface をオンボードの rs232_uart インターフェイス プリセットに設定するか、カスタム インターフェイスに接続できます。 | 既にボードの rs232_uart (UART) インターフェイスを使用して /uartlite_0 インスタンスに接続したので、Select Board
Part Interface オプションは Custom に設定します。 |
clk_wiz_1
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Clocking Wizard の入力クロック ソースは複数のオンボード クロック ソースに接続、またはカスタム入力クロックに接続できます。 | Select Board Part Interface フィールドは sys_diff_clock (システム差動クロック) のままにしておきます。 |
clk_wiz_1
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Clocking Wizard の reset ピンはオンボード リセット ソースかカスタム入力ピンのいずれかに接続できます。 | Select Board Part Interface フィールドはデフォルトの reset (FPGA リセット) のままにしておきます。 |
microblaze_1_clk_wiz_1
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Clocking Wizard の入力クロック ソースは複数のオンボード クロック ソースに接続、またはカスタム入力クロックに接続できます。 | [Select Board Part Interface] フィールドを [Custom] に設定します。 |
microblaze_1_clk_wiz_1
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Clocking Wizard の reset ピンはオンボード リセット ソースかカスタム入力ピンのいずれかに接続できます。 | [Select Board Part Interface] フィールドはデフォルトの reset (FPGA Reset) のままにします。 |
rst_clk_wiz_1_100M
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Processor System Reset IP の reset ピンはオンボード リセット ソースかカスタム入力ピンのいずれかに接続できます。 | Select Board Part Interface フィールドはデフォルトの reset (FPGA リセット) のままにしておきます。 |
rst_microblaze_1_clk_wiz_1_100M
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Processor System Reset IP の reset ピンはオンボード リセット ソースかカスタム入力ピンのいずれかに接続できます。 | Select Board Part Interface フィールドはデフォルトの reset (FPGA リセット) のままにしておきます。 |
コネクション オートメーションを実行すると、MicroBlaze V のインスタンスの 1 つ (microblaze_0
) が AXI Uartlite (axi_uartlite_0
) および AXI GPIO (axi_gpio_0
) の
2 つのスレーブに接続されます。MicroBlaze V のもう 1 つのインスタンス (microblaze_1
) は AXI Uartlite (axi_uartlite_1
) に接続されます。