- Enable Illegal Instruction Exception: 主な opcode が無効な場合、例外が発生します。
- Enable Unaligned Data Exception: 揃えられていないアクセスを処理するため、自動的にソフトウェアを挿入します。
-
Generated Illegal Instruction Exception for NULL
Instructions: NULL 命令コード (
0x00000000
) は、MicroBlaze コンパイラでは生成されず、Vitis ライブラリでも使用されません。このコードは、手動アセンブルされた場合のみに存在します。NULL 命令の実行は、通常はプロセッサが初期化済み命令メモリ外に出たことを意味します。C_OPCODE_0x0_ILLEGAL を設定すると、MicroBlaze でこの条件がトラップされます。それ以外の場合は、コマンドは
NOP
として処理されます。この設定は、[Enable Illegal Instruction Exception] をオンにした場合にのみ使用できます。 -
Enable Stream Exception: AXI の読み出しアクセス用にストリーム例外処理をイネーブルにします。 重要: ストリーム例外処理を使用するには、追加ストリーム命令もイネーブルにする必要があります。
- Enable Stack Protection: メモリ アクセスにスタック ポインター (R1) を使用し、それらが SLR (Stack Low Register) および SHR (Stack High Register) で設定した制限内であることを確認します。例外をイネーブルにしていてチェックでエラーが検出されると、スタック保護違反例外が発生します。チェックでエラーが検出されると、Xilinx System Debugger (XSDB) でもそれがレポートされます。