xmcLibraryPath
は、MATLAB ユーティリティ xmcLibraryPath を使用して、MATLAB のコマンド ウィンドウから DSPLib のルートをローカル ディレクトリのカスタム ディレクトリに設定する MATLAB ユーティリティです。
構文
xmcLibraryPath(‘<Arg1>’, ‘dsplib’, <Arg2>);
'<Arg1>'
: 次の表のいずれかのオプションを指定します。
<Arg1> | 説明 |
---|---|
'set'
|
DSPLib ルートをローカルのカスタム ディレクトリに設定します。 |
'reset'
|
DSPLib ルートをディフォルトのディレクトリにリセットします。 |
'get'
|
現在の DSPLib ルート ロケーションを表示します。 |
'getDefault'
|
デフォルトの DSPLib ルート ロケーションを表示します。 |
例 1
xmcLibraryPath(‘set’, ‘dsplib’, '/workspace/Github_Repo/Vitis_Libraries/dsp');
DSPlib を GitHub リポジトリのコードをポイントするよう設定します。
例 2
xmcLibraryPath(‘reset’, ‘dsplib’);
DSPLib を Model Composer がインストールされているディレクトリ (デフォルトの場所) に設定します。